通常の貸し農園では、耕うん機できれいな状態にしてからスタートです。しかし、PGFは少し違います。畑を一から作ります。雑草を抜き、竹チップや牛ふんなどと土を混ぜ合わせ土づくり、畝を作り野菜を植えるというステップを踏んでいきます。簡単に言うと、開墾ですね。
単純に野菜が必要であるならば、スーパーで２００円程度出して購入したほうが手っ取り早く、間違いなく安いです。
ではなぜやらずにはいられないのか？
土を触り、自然に触れ合うことの喜び。ストレス発散。農家さんへの感謝の気持ち。この開墾という経験をした人としてない人の差は非常に大きいですよね。

君津市って少し遠いなあ。という方には、遠隔カメラで自分の畑の状態を日々チェックできます。
監視カメラの画像を、スマホアプリを使って状況を把握できます。
トマトの色が赤くなってきたから、今週末は農園に行ってみよう。自分の野菜が元気そうじゃないから肥料をあげようという判断が可能になります。また、AI搭載カメラなので、動物がうちの畑を荒らしているなんていう映像も撮れてしまうかも。友達に見せて楽しんじゃうこともできちゃいます。